千代はその後に親父達のものを作って疲れたのか首をコクコクし始めた



「ワリィけど千代が眠そうだっ」



オレは千代を抱っこして自分の部屋に向かった



千代はベットに入れてすぐに幸せそうな寝息をたててスヤスヤと寝た



オレは少し千代の寝顔を見ていた




自分は恵まれていること


なにもかも出来るお嬢様で


初恋の彼女で恋人やがて夫婦になる


ずっと好きな人がって思うと幸せで


この世界の大体の奴が政略結婚する感じになるのになっ


オレは千代が婚約者でよかった




そして寝ている千代に優しくキスをしてオレも夢に入った