料理を作ろう賭した千代はまたお袋に連れられて風呂に行った
オレも椅子から立ち上がって自分の部屋向おうしたら
「俺たちも入ろうぜっ」
親父に引かれて行ったのは無駄にでかい風呂場だった
結構使われてないのに綺麗だなぁ
オレ達は風呂に浸かっていたら親父が
「ところで何処までいってるの?」
「はぁあ?な、なにがだよ!」
「ホントは知ってるくせに…ABCで表してみろっ」
まぁ言ってることは分からるけど
「なんで教えなくちゃいけねぇんだよ///」
「まさか!なにもしていないだと…」
「ちげーよっ。チェっ…Aだよ」
「なんだとっ。キスだけしかしてないとは、頑張ってるな」
親父はオレの肩に手をのせて同情?イヤッ哀れんでいるような目でオレを見た
チェっ、うぜー。
しゃねぇだろオレは千代を大切にしたいんだから無闇に手を出す理由にはいかねぇんだよ
オレはもう話したくなくて親父よりも速く風呂を出た
キッチンにはバタバタと移動する千代の姿があった
大切だから我慢だけどよっ。
いつかわ襲っちまうかもしれないなっ