それから何事もなくパーティーは終了した



オレ達は家に帰ってリビングにいた



「そう言えば!千代ちゃんって料理出来たんだよねっ。食べたいからなんか作って」



お袋の提案に親父も



「いいなそれっ!!丁度腹へったしなっごめん千代ちゃんお願い」



はぁー情けねぇ両親だなっ



オレがため息をついてる間に千代は親父とお風呂にいろんな質問をしていた



「はぁー千代だって疲れてんだぞ」



「ん?でも手料理振る舞う機会はないんだからわたしやりたい!!」



千代がそういうからもう口出しは出来ねぇけど



「無理すんじゃねぇぞっ」



オレは千代の頭をポンッとして見守る