わたしがケーキを作って満足していると横から
「へぇーこれが千代のケーキねぇ。愛情篭ってて美味しそうねっ」
「ちぃちゃん。愛情じゃなくて感謝の気持ちだよっ///」
わたしはちぃちゃんの背中ポカポカ叩いて
「千代少し痛いよっ。感謝も愛情の一種よ(まぁ千代に関してはだけどね!)」
そうなんだ!!!!
「あっ千代もうすぐ帰ってくるって」
「わかった。」
わたしとちぃちゃんが話していると
「あのっ私は帰ります。じゃあ頑張ってください。」
「えっ由奈さん帰えるの?一緒に祝おうよ!」
「いえ、私は主人が待ってるので」
「そうですか。手伝いありがとうございまた」
「コレ私からです。」
「はいっ渡しておきます」
わたしは由奈さんからラッピングされた袋を受け取って玄関で見送った

