いつかそこに太陽は咲く


 「お前は偉いな、親思いだ。
 でもな、親からしたら自分の愛する子どもにはやりたい事させたいもんだ。まだ時間はあるんだろう?ゆっくり探しなさい」

 「瑞希さんならきっと立派な大人になりますね!」

 なんだか店長も翔も真剣に聞いてくれて嬉しかった。

 「ありがとうございます、いつかやりたい事見つけたら1番に報告します」

 
 きっと見つかる

 私の夢