「あら?晃司寝不足?
てゆうか、天使様と、とうとうやれたのか?」


朝からあほ、発言の真人を軽くどついた。

「ばーか。そんなんじゃねぇよ」

「違うのか、つまんねぇ」



ったくそれ所じゃねぇんだよこっちは…

昨日の朝から押しかけてきた、天使カノンは、すげえ煩くて、目と目があったから危険だとか、今指が触れただの、笑うなとか…


おちおち、屁もできやしねぇじゃないか。


その、カノンの監視攻撃は深夜まで続き満足に寝る事もできなかった。


真人にまた、天使が増えたなんて、当然言える訳がない。

あいつは、隙だらけだからカノンに丸め込まれるのが落ちだしな。


このまま、カノンが居座れば…


ちゅうどころの騒ぎじゃねぇし…


なんとか…



クリスマス前には天界に帰ってもらわねぇとなぁ…


せっかくの俺様スペシャル、ちゅう計画が台なしじゃねぇかよ…


はぁ…


帰るの嫌だなぁ。