「たぁくぅとぉ♡ちょっと来てぇ?」

ゲッ…ケバ女きた…。

「う、うん。今行くよ。」

今日…天気いいな~。

あ、みゆと中庭で食べようかな。

誘ってみよ♪

そんなことを思ってたら急に

「たくとぉ~大好きぃ♡ねぇみゆちゃんと別れて私と付き合おっ?」

真っ赤な顔して首をかしげて...。

みゆがそんなことしたら可愛いだろうな。

いや、襲われてしまう。

やめよう。

って今そんなことをしてる場合じゃない!

「え?ごめん。無理かな。」

「え…な、なんでよぉ…。」

「みゆがいいからに決まってるじゃん。」

「あの女より私の方が可愛い!」

「ううん、そんなことない。みゆの方が何倍も可愛いよ。」

「…ひ、ひどいよぉ!もぅいいもん!」

……おぇ(‐д`‐ll)気持ち悪~。

匂いきつかった~…。

ガサッ

…?誰かいるのかな?

みゆだったりして…なんてね。

「誰かいる?出てきておいで?」

出てこない…。

でも、スカートだから女の子だよね。

近寄ってみるか。

タンタン

ガサッ

「…み、ゆ?」

「…こ、これは違うの!たまたま…」

「ほんとにみゆだ!アハハッ」

ギュッ

「?なんで泣きそうなの??泣いた?」

「…な、泣いてないもん。」

何この天使。

可愛すぎでしょ!/////

「でも、目がうるうるだよ?」

「…ふぇったくとのバカぁ」

「え!?僕?な、なにかしたかな?」

「ううん、でも...告白されてた…。」

あ、あれか。最後まで聞いてないな。

「ちゃんと断ったから大丈夫だよ?」

「ほ、ほんと?」

「うん!ほんと!安心して(*´﹀`*)」

「そっかぁ〜よ、よかったぁ…。」

そんなに、心配だったんだ。

「ごめんね。」

ポンポン

ふにゃ〜

あ、笑った!!/////

めっちゃ可愛い(〃▽〃)

「大切にするからね!」

「う、うん/////」


泣かせないように頑張ろっ( ´罒`*)