彼の家について先ず彼は私のコートを受けとってかけてくれた。ああ顔だけじゃなくて優しいのか、そりゃ女もすぐイチコロよ結婚もしてるわなぁといちいち現実に戻される。
先ず何か飲もうと言うことで、なぜか私が彼に呼ばれてみんなの飲み物を選ぶ。二人で冷蔵庫の中眺めて話す。私はお酒が強いのにまだ何も飲んでないのに酔いそうになる、、、、
適当に飲み物を決めて乾杯をした。私は飲むのが早いので彼は無言でついでくれる。ほんまに気がきく優しい人なんやな。と同時にまた現実に戻されえる。「誰にでもこうやってるよ。お前特別じゃないから」って。
注文したピザが来ないやら、彼の上司がまだ来ないやらでダラーっと時間を過ごす。とりあえずワインを渡しておいた。多分喜んでたけど照れ臭くて何にも覚えてない。。。
しばらくして彼の上司がピザと同時にやってきた。
そこでシャンパンで乾杯する。開ける時二人で盛大にいこうぜ！って音ならしつつ栓飛ばしたのに誰も見てくれてなくて二人だけで笑ったりしたな。何か二人だけの世界みたいで嬉しかったな。。。