ある朝。 目を覚ますと。 世界から音が消えていた…。 もうあなたの、 声も、言葉も、 もう聞くことはできない。 感じることはできない。 でも、 もし叶うなら、 もう一度だけ、 もう一度だけ……。 あなたの声を聞かせて。