「聞くつもりは、無かったんだけど。彼氏と待ち合わせしてたのがここだったから。」 と雛は照れて言った。 そしてその時来たのは、空だった…。 「えっ…。」 私と空は、声を合わせて言って時が少し静かに流れた。