ピンポーン
「真愛ーー!お邪魔しまーす!」
「あっ!琉生!いらっしゃーい。」

「早速、なんだけどぉー
相談に乗って欲しくて······
橘君と話してるとドキドキしちゃうの
これって病気······かな?」

「うん!ある意味病気だね。

「えーーっ!?」

でも、病気でも、恋の病だよ!
それは諒真様が好きになったって事だよ!凄いじゃん!進めたね。」

そ、そうだったんだ。