あーあ、もう何なのよ…。
今日も9時に終わって帰れたらいい方なのかも知れない…。
「お待たせしましたー」
会議室にコーヒーを出して、これでやっと自分の仕事に取りかかれる…と思った矢先、
「高緑さん、パワポ(パワーポイント)で資料作るの手伝って欲しいんだけど」
またもや上司に声をかけられた。
いや、ちょっと待て。
あんた、若い――と言っても、私の2つ上だけど――くせに、パソコン使えないってどう言うことなのよ?
パワポすらも知らないって、それでも正社員かよ。
心の中の毒が出そうになったが、
「はい、いいですよー」
私はそれを隠すように笑顔で答えて、対応をした。
ああ、悲しい…。
悲し過ぎる…。
いつになったら自分の仕事に取りかかれるのだろうか…?
そう思いながら、上司の手助けをしていた。
今日も9時に終わって帰れたらいい方なのかも知れない…。
「お待たせしましたー」
会議室にコーヒーを出して、これでやっと自分の仕事に取りかかれる…と思った矢先、
「高緑さん、パワポ(パワーポイント)で資料作るの手伝って欲しいんだけど」
またもや上司に声をかけられた。
いや、ちょっと待て。
あんた、若い――と言っても、私の2つ上だけど――くせに、パソコン使えないってどう言うことなのよ?
パワポすらも知らないって、それでも正社員かよ。
心の中の毒が出そうになったが、
「はい、いいですよー」
私はそれを隠すように笑顔で答えて、対応をした。
ああ、悲しい…。
悲し過ぎる…。
いつになったら自分の仕事に取りかかれるのだろうか…?
そう思いながら、上司の手助けをしていた。



