顔が赤くなるれいちゃん。
そんな彼女の姿さえ、やっぱり愛しくて……抱きしめたい。
『…ごめん』
ごめんね、れいちゃん。
その言葉にれいちゃんは顔をあげて俺を見る。
その大きな瞳が俺を映す。
やっぱり……
『好きだよ、れいちゃん』
あー、ヤバイ。
俺も泣きそうだ…。
笑えたかな。
ちゃんと聞こえたのかな。
れいちゃんは大きな瞳を更に大きく大きくして…固まっていた。
ああ…聞こえてたんだ。
よかった。
“好き”って言葉を君に伝えた瞬間から、心臓が痛いくらいドキドキドキ言っている。
痛すぎて、死にそうだ。
…そんなことを思った。
馬鹿がつく程、純粋な気持ち。

