カタオモイ+






彼女の顔を見ると


怒りからか震えながら

顔を真っ赤に染め、



涙を目にいくつも溜めていた。






ヤバイ……


俺は直感する。




そして、終わった…と。







「れ、いちゃ…っ」


「最低っ!!」





バシンッと乾いた音。

頬を思いきり叩かれた。




……誰かに顔を叩かれたことなんて、初めてだった。