叶わぬ恋をした私

次に目を覚ました時は、私は病院のベッドの上だった。私は自分がどこも痛くないことに違和感を覚えた。『せっかく、会えたのにもう帰っちゃたよな。8ストライカーズ忙しいし。あーもう私のバカ何でこんな時に限って』私は自分が嫌になった。「ひな、目さめたの」奏は、心配そうに私を見た。「あの…」「まだ居るよ。8ストライカーズのみんなひなの事心配で次の仕事遅らして待ってるよ。読んでくるね」奏の言葉に私は一番驚いた。奏での言った通りまだ8ストライカーズはいた。でも、もう少し遅かったら帰っていたらしい。「すみません。」私は頭を下げた。「謝らなくていいよ。体、大丈夫。」「大丈夫です」「僕たちもう行かなきゃいけないんだ。」「そうですか。これからも頑張ってください。応援しています」私はそう言うと裕君の顔を見た。小顔で整った顔は、私と目が合うと笑った。その顔を見ると私は頑張らないといけないそんな気持ちになった。
それから、私は学校のことなど普通の日常に戻った。テレビの前から8ストライカーズを応援していた。8ファミリーのスペシャルは、前の内容とは変えて7人の原点についてという内容になった。それを見ていると苦しかった。そんなあある日8ストライカーズ2017ドームライブドリーム$マニーのチケットと共に手紙が送られて来た。