どうしても好きなの

同じ部活に入ろうとしてた女の子、歌の好みが合う男の子、アイドルみたいに可愛い女の子などなど、仲良くなれそうな子が結構いるなぁなんて、嬉しく思ってたその時だった。




「未来っていうの?


俺は翔平!


飛田翔平(ひだ しょうへい)だよ、よろしく!」




何人もいるうちの、ただのクラスメイトの1人のはずだ。


少なくとも、相手はそう思っているわけで。


共通の話題があるわけでも、特別イケメンだったりしたわけでもない。


だけど私は、今まで感じたことのない胸の高鳴りを確かに感じた。