合格発表の次の日、由那ちゃん、優梨ちゃん、葵ちゃん、私の4人で卒業プチパーティーをした。
と言ってもお菓子を食べてわいわい話すだけだけど。
女子4人でパーティー。
当然あの話題がやって来た。
「えー!優梨、浩太と付き合ったの!?」
「う、うん…
昨日合格発表が終わったあと呼び出されて…」
「きゃー!おめでとーー!」
照れながらも浩太くんの話をする優梨ちゃんは、なんて可愛いんだろう。
私もこんな風になりたかった。
出来ることなら翔平くんと両想いになって、
好きだよって言って、
好きだよって言われて。
隣にいるのは私が良かった。
でももう叶わないから
「未来ちゃん?どうかした?」
私の様子がおかしいことに気づいた由那ちゃんが優しく聞いてくれた。
私は涙を抑えることができなくて、3人はおろおろしながらも真剣に聞いてくれたんだ。
私は翔平くんが好きで
だけど翔平くんは花梨ちゃんが好きで
私の恋は叶わない
全部話し終えると、みんな自分のことのように悲しい顔をしていた。
「‥‥…」
長い沈黙を破ったのは葵ちゃん。
「未来ちゃんは、翔平くんが本当に好きなんだね…?」
私はこくんと頷いた。
「なら…好きでいていいと思うよ?
翔平くんの好きな人が花梨ちゃんでも…
未来ちゃんの気持ちは自由だよ
好きでいて辛いことがきっとたくさんあるけど、泣きたくなったらまたうちらが話聞くから」
好きでいて…いいのかな?
「そうだよ…!
無理して忘れる必要なんてない!
ゆっくり、ゆっくり進めばいい」
「どんな結末になっても、うちらは未来ちゃんの味方だから」
由那ちゃん、優梨ちゃん…
「ありっ…がと…」
「もー!どんだけ泣くの!」
「っだってぇ…っ!」
「未来は笑ってた方が可愛いよ!」
「さ!パーティー再開!
このお菓子開けていい?」
「もう、葵は食い意地張りすぎ!」
ありがとう、ありがとう
私、もう少しだけ翔平くんのこと好きでいてみます。
いつか自然に忘れられるまで
それまではどうか、私のわがままを許してください。
どうしても、あなたが好きなんです。
と言ってもお菓子を食べてわいわい話すだけだけど。
女子4人でパーティー。
当然あの話題がやって来た。
「えー!優梨、浩太と付き合ったの!?」
「う、うん…
昨日合格発表が終わったあと呼び出されて…」
「きゃー!おめでとーー!」
照れながらも浩太くんの話をする優梨ちゃんは、なんて可愛いんだろう。
私もこんな風になりたかった。
出来ることなら翔平くんと両想いになって、
好きだよって言って、
好きだよって言われて。
隣にいるのは私が良かった。
でももう叶わないから
「未来ちゃん?どうかした?」
私の様子がおかしいことに気づいた由那ちゃんが優しく聞いてくれた。
私は涙を抑えることができなくて、3人はおろおろしながらも真剣に聞いてくれたんだ。
私は翔平くんが好きで
だけど翔平くんは花梨ちゃんが好きで
私の恋は叶わない
全部話し終えると、みんな自分のことのように悲しい顔をしていた。
「‥‥…」
長い沈黙を破ったのは葵ちゃん。
「未来ちゃんは、翔平くんが本当に好きなんだね…?」
私はこくんと頷いた。
「なら…好きでいていいと思うよ?
翔平くんの好きな人が花梨ちゃんでも…
未来ちゃんの気持ちは自由だよ
好きでいて辛いことがきっとたくさんあるけど、泣きたくなったらまたうちらが話聞くから」
好きでいて…いいのかな?
「そうだよ…!
無理して忘れる必要なんてない!
ゆっくり、ゆっくり進めばいい」
「どんな結末になっても、うちらは未来ちゃんの味方だから」
由那ちゃん、優梨ちゃん…
「ありっ…がと…」
「もー!どんだけ泣くの!」
「っだってぇ…っ!」
「未来は笑ってた方が可愛いよ!」
「さ!パーティー再開!
このお菓子開けていい?」
「もう、葵は食い意地張りすぎ!」
ありがとう、ありがとう
私、もう少しだけ翔平くんのこと好きでいてみます。
いつか自然に忘れられるまで
それまではどうか、私のわがままを許してください。
どうしても、あなたが好きなんです。
