どうしても好きなの

「そういえば、翔平くんってどこの高校行くの?
噂で県内トップの高校行くって聞いたけど…」


「親にそう言われたけど、県内トップなんて行かないよ

俺は東高校行く
未来はどこの高校行くの?」


それを聞いた瞬間、飛び跳ねたいほど嬉しくなった。


何故なら。


「わっ私も東高校なの!

あと由那ちゃんと…確か、花梨ちゃんもそう」


テンションが上がってそう言ってしまったんだけど、花梨ちゃんの名前は出さなければ良かった…


花梨ちゃんも一緒って聞いた瞬間、


「マジで!?高校でも一緒なんだな!
由那も、花梨も…」



幸せそうな顔するんだもん




ああ…




私は馬鹿だ




どうして、少しでも望みがあるなんて思ったんだろう。



それから少しして、私の家に着いた。