しばらくして、体育祭の練習が始まった。
れおは運動神経抜群で学年1のモテ男。
だから、毎日ぶりっ子な女の子たちに囲まれてる。
ぶりっ子「キャー!!!れおくんよぉ!
今日のリレーも1位だったねぇ!
優勝めざしてがんばろぉねぇ♡」
明らかに作り笑顔のれおだったけど、
助けることもできずに
ただただ隣の席から見ていた。
次の日、私の嫌いなクラスリレーの練習があった。
理由はただ一つ、こけるからだ。
毎年こける、しかも派手に。
だから、やりたくなかった。
でも私の番はすぐに回ってきた。
こけたくないよー!!!!
バトンは上手に受け取れた。やったね!
しかも、今回まだこけてない♪
あとは、バトン渡すだけ〜♪
のはずが、渡す直前でズッデーーーーン‼︎
派手にこけましたー。
周りはクスクス笑ってるし、膝も顎も怪我して痛くて、涙が出てしまった。
恥ずかしい。そう思ったときだった。
私に影が重なった。
振り向くと、れおだった。
れお「大丈夫か?派手にこけたなー、
歩けるか?保健室行くぞ」
ぶりっ子「そんな子ほっときなよぉ
まだ練習おわってないよぉ?」
れお「こけて泣いてる子ほっとけるかよ。
練習なんてあとでいくらでもできる。
ほら、行くぞ、愛美。」
私「う、うん////」
れおが私を助けたことをよく思わないぶりっ子たちが企んでいることに、私は全く気づかなかった。
てか、私は今それどころじゃない!!!!
なんでか、胸がドキドキする!
初めての感覚!
そんなことばっかり考えてるうちに、れおは手当を済ませてくれたみたい。
私「あ、ありがとう///」
れお「いーえ、次からはこけないように気をつけろよ?」
私「わかってるもん///」
れお「(なんで顔赤いんだ?)」
恥ずかしいー!
なんでなんだろ、私おかしいわ。
れおは運動神経抜群で学年1のモテ男。
だから、毎日ぶりっ子な女の子たちに囲まれてる。
ぶりっ子「キャー!!!れおくんよぉ!
今日のリレーも1位だったねぇ!
優勝めざしてがんばろぉねぇ♡」
明らかに作り笑顔のれおだったけど、
助けることもできずに
ただただ隣の席から見ていた。
次の日、私の嫌いなクラスリレーの練習があった。
理由はただ一つ、こけるからだ。
毎年こける、しかも派手に。
だから、やりたくなかった。
でも私の番はすぐに回ってきた。
こけたくないよー!!!!
バトンは上手に受け取れた。やったね!
しかも、今回まだこけてない♪
あとは、バトン渡すだけ〜♪
のはずが、渡す直前でズッデーーーーン‼︎
派手にこけましたー。
周りはクスクス笑ってるし、膝も顎も怪我して痛くて、涙が出てしまった。
恥ずかしい。そう思ったときだった。
私に影が重なった。
振り向くと、れおだった。
れお「大丈夫か?派手にこけたなー、
歩けるか?保健室行くぞ」
ぶりっ子「そんな子ほっときなよぉ
まだ練習おわってないよぉ?」
れお「こけて泣いてる子ほっとけるかよ。
練習なんてあとでいくらでもできる。
ほら、行くぞ、愛美。」
私「う、うん////」
れおが私を助けたことをよく思わないぶりっ子たちが企んでいることに、私は全く気づかなかった。
てか、私は今それどころじゃない!!!!
なんでか、胸がドキドキする!
初めての感覚!
そんなことばっかり考えてるうちに、れおは手当を済ませてくれたみたい。
私「あ、ありがとう///」
れお「いーえ、次からはこけないように気をつけろよ?」
私「わかってるもん///」
れお「(なんで顔赤いんだ?)」
恥ずかしいー!
なんでなんだろ、私おかしいわ。