とりあえず私たちの引越しを終えてお昼時。

紳士的に手伝ってくれた彼と一緒にお弁当を注文してランチタイム。

「あの…私たちの引越しなのに手伝ってくれてありがとうございました」

甘々な声で媚びる美波(笑)

お前はネコか!(笑)

「あ、いえ。これからお世話になるので」

「そういえばさ、名前何?」

さらっと聞く咲凪。