はい。と青色のアンクレットを先生に、もう1本は赤色でチャームには星が描かれててそれを先生は足首に付けたので私も足首に付けた。
「お揃いだね。」
フワフワと笑う先生はやっぱり可愛い。そしてズルイんだ。こういう事をやってのける先生は、私の心臓をギューッと掴んでドキドキさせてズルイんだ。
「ん?どうかした?」
「学さん、ありがとうございます。」
「おう、その笑顔が見れて十分だ。」
また先生はサラリとそういう事を言うから本当にズルイ人だな。それからしばらく談笑して、時間を見れば夕方を過ぎていたのでそろそろ帰ろうと言われ、カフェを後にした。
カフェを出た後も改札を通る時も、手は繋がれてて電車から降りたら離されちゃうだろうこの手はなんだかすっごく悲しくなってしまう。
「ん?どーした?」
「自己嫌悪です…」
「なんだそれ。意味分かんねー。あ、明音って携帯持ってる?」
「持ってますよ?」
「んじゃ、LINE交換しよーぜ。QR出して?」
「はい!」
「お、次は急に笑うし、やっぱ明音は見てておもしれーな。あ、追加された。スタンプ送っとくな。」
ピロンってLINEの通知が届いたので開けば先生から某お笑い芸人の喋っているスタンプが届いていた。
「お揃いだね。」
フワフワと笑う先生はやっぱり可愛い。そしてズルイんだ。こういう事をやってのける先生は、私の心臓をギューッと掴んでドキドキさせてズルイんだ。
「ん?どうかした?」
「学さん、ありがとうございます。」
「おう、その笑顔が見れて十分だ。」
また先生はサラリとそういう事を言うから本当にズルイ人だな。それからしばらく談笑して、時間を見れば夕方を過ぎていたのでそろそろ帰ろうと言われ、カフェを後にした。
カフェを出た後も改札を通る時も、手は繋がれてて電車から降りたら離されちゃうだろうこの手はなんだかすっごく悲しくなってしまう。
「ん?どーした?」
「自己嫌悪です…」
「なんだそれ。意味分かんねー。あ、明音って携帯持ってる?」
「持ってますよ?」
「んじゃ、LINE交換しよーぜ。QR出して?」
「はい!」
「お、次は急に笑うし、やっぱ明音は見てておもしれーな。あ、追加された。スタンプ送っとくな。」
ピロンってLINEの通知が届いたので開けば先生から某お笑い芸人の喋っているスタンプが届いていた。
