電車から降りて、明音の手首を掴みながら改札に向かう。あーぁ、なんかイライラするな。さっきまで楽しかったのに。
なんで俺は教室に居る時や廊下を歩く時に明音を見たり
探したりするんだろ?って。自分が自分で疑問になってて、気付けば同じ部活に入ろうって誘ってたし。
ちょっとでもこいつと一緒に居たいって思って、校内放送なんか使ったりして。なんで俺はこういう行動するのかなって正直自分でも分かんねーし。今思えばレクレーションでやったドッヂボールの時に倒れた明音を見て、考えるより先に体が勝手に動いてて咄嗟にお姫様抱っこしてたもんな。
部室の掃除という名目で明音を呼び出す事が出来て、そこで掃除しながら話してる内にあー、俺こいつの事が好きなんだ。ってさっきまで俺がしてる行動はなんだろ?って思ってたのが好きって感情に気付いた途端しっくりと納得出来た。
好きって答えにたどり着いた途端にもっとこいつと一緒に居たいなって教師の特権を使って外に連れ出そうと考えた。
そしたら明音は行くって答えてくれて、2人乗りにこぎつけて明音の温もりを感じようとしたらそれは却下され、だったら触れ合うキッカケはないのかなと考えたら電車でちょっと遠出したら機会はあるんじゃねーかなって。
なんで俺は教室に居る時や廊下を歩く時に明音を見たり
探したりするんだろ?って。自分が自分で疑問になってて、気付けば同じ部活に入ろうって誘ってたし。
ちょっとでもこいつと一緒に居たいって思って、校内放送なんか使ったりして。なんで俺はこういう行動するのかなって正直自分でも分かんねーし。今思えばレクレーションでやったドッヂボールの時に倒れた明音を見て、考えるより先に体が勝手に動いてて咄嗟にお姫様抱っこしてたもんな。
部室の掃除という名目で明音を呼び出す事が出来て、そこで掃除しながら話してる内にあー、俺こいつの事が好きなんだ。ってさっきまで俺がしてる行動はなんだろ?って思ってたのが好きって感情に気付いた途端しっくりと納得出来た。
好きって答えにたどり着いた途端にもっとこいつと一緒に居たいなって教師の特権を使って外に連れ出そうと考えた。
そしたら明音は行くって答えてくれて、2人乗りにこぎつけて明音の温もりを感じようとしたらそれは却下され、だったら触れ合うキッカケはないのかなと考えたら電車でちょっと遠出したら機会はあるんじゃねーかなって。
