祐也と私と一平先輩

蛍光灯に照らされた、物置部屋に浮かび上がる二つの影。


うそ....?!


私と小坂くんの瞳に写ったのは.....。



二年の会計監査 進藤先輩。





と、その彼女さんらしき人。


床の上で進藤先輩は上半身裸で片ひざを立てて、
先輩の影に隠れて、彼女さんは恥ずかしそうにボタンの外れたブラウスを体に巻き付けて座っていた。



ばつが悪そうに進藤先輩と彼女さんは下を向いている。


蛍光灯のスイッチは入り口にしかないから、私が電気をつけたときには自動的に物置部屋の明かりもついてしまうわけで。

明かりに照らされるのは、進藤先輩たちの本意ではないんだろうけど....。