好きだから伝えれない…っ。

「杏寿・・・?」


アイツは驚いた顔をした。


まさか・・・?


「どうかしたのか?」


「え・・・?


いや、なんでもない。


じゃあ言ってくる。」


アイツはドアをノックした。