お見合いですか?

「ほらぁ、やっぱり祝ってもらいたんでしょう?」
「いや、別に・・・」
「とりあえず、明日は買い物に行きたいので、車貸してください。お祝いしないと、ね!」
最後は、ニコッと可愛く小首を傾げて、頼んでみた。
「いや、そ、それは、別にいいけど。」
「じゃあ、そういうことで。。あっ、ねぇ、日本酒かワインかウィスキー、どれがいいですか?」
「何で?」
「いや、お祝いだし、プレゼントも兼ねて買ってこようかなと、、正直、何買ったらいいか分からないし、、お酒だったら、後に残らないし。迷惑じゃないかなぁって。」
「じゃあ、焼酎で。」
「えええー、焼酎ですかー?何で、わざわざ選択肢から外したものを選ぶのー!」
「なんとなく?結構好きだし。」
「はぁ?なにその理由?」
「何で、ダメなんだよ?」
「焼酎は、あまり好きじゃないからです。」
「俺へのプレゼントだろ?」
「だってー、私も飲みたいもん。」
そう言ったら、笑われた。
「結局、自分が飲みてーだけじゃねえか。」
と、突っ込まれたので、いいじゃんよーと、ふてくされた。


 4日の午後、宣言通り買い物にきた。
せっかくだから、一応デパートにきてみた。
はぁー、来てみたはいいものの、何をプレゼントしたらいいか分からない。

どれがいいのだろうか?
受付で、相談してもいいの?
でもなー。自分で探すのが、プレゼントってもんでしょ。
まぁ、適当に回って探そう。

 まぁ、これならいいかな?と思ったのが、香水だった。
一応、消耗品だし、ブランド物を選べばそこそこいい値段だし、なんて考えから、香水を扱う一画にたどり着いた。

 散々迷った挙げ句の果てに、結局、自分の好きな香りを選んだ。

それから、色々みて回り、帰りにスーパーによった。