「はぁーー。良かったぁ。」
彼がそう言って、ファーの背もたれに背中を沈めた。
嵌めてもらった指輪を見て、うっとりしていた私は、「悠斗さんも、緊張してたの?」と、聞いていた。
「するに、決まってるだろ。ここで断られたら、シャレになんねーし。」
「え?断る選択肢、与えられてた?」
「いや、仮に断られても、認めねーけどな。」
「でしょうね。」そう言って、笑った。
その答えは、なんだかとても悠斗さんらしくて、俺様だ!とか思う前に、笑ってしまった。
「安心したところで、風呂入ってくる。」
また指輪を見て、うっとりしていた私にそう言って、彼は、バスルームに行った。
「まだ見てたのか?」
ハッと気づき、声のした方を見ると、彼が呆れた表情でこっちを見ていた。
どうやら、彼がお風呂に入っている間中、私は、指輪を見てうっとりしていたらしい。
「だって、よく見るとこれ、台座がハート形にくり抜かれてて、凄い凝ったデザインで可愛いなぁって思って。」
正直な感想だった。
「気に入ってくれた?」
彼は、優しい声で問いかけて、また、私の隣りに座った。
「はい、凄く可愛い。ありがとうございます。」
「あー、バラされる前に、先に言っておく。それ、小西の意見を採用した。」
「え?」
「いや、違うから!勿論、選んだのは俺だから。・・ただ、アドバイスしてもらったってだけだ。意外と可愛いものが好きだからって。」
彼がそう言って、ファーの背もたれに背中を沈めた。
嵌めてもらった指輪を見て、うっとりしていた私は、「悠斗さんも、緊張してたの?」と、聞いていた。
「するに、決まってるだろ。ここで断られたら、シャレになんねーし。」
「え?断る選択肢、与えられてた?」
「いや、仮に断られても、認めねーけどな。」
「でしょうね。」そう言って、笑った。
その答えは、なんだかとても悠斗さんらしくて、俺様だ!とか思う前に、笑ってしまった。
「安心したところで、風呂入ってくる。」
また指輪を見て、うっとりしていた私にそう言って、彼は、バスルームに行った。
「まだ見てたのか?」
ハッと気づき、声のした方を見ると、彼が呆れた表情でこっちを見ていた。
どうやら、彼がお風呂に入っている間中、私は、指輪を見てうっとりしていたらしい。
「だって、よく見るとこれ、台座がハート形にくり抜かれてて、凄い凝ったデザインで可愛いなぁって思って。」
正直な感想だった。
「気に入ってくれた?」
彼は、優しい声で問いかけて、また、私の隣りに座った。
「はい、凄く可愛い。ありがとうございます。」
「あー、バラされる前に、先に言っておく。それ、小西の意見を採用した。」
「え?」
「いや、違うから!勿論、選んだのは俺だから。・・ただ、アドバイスしてもらったってだけだ。意外と可愛いものが好きだからって。」

