「金城先輩って、なぜか長瀬に優しいですよね」
「そうか?でもホラ、あいつ見た目はああだけど、案外かわいいとこあんじゃん」
「か…かわいい…?私は微塵も思ったことないんですが……。いやでも、そんな心の広い金城先輩も大好きですっ!!」
バッと手を広げて、なぜかウェルカム体勢に入った山下さんの顔面を押さえ、「はいはい」とあしらう金城くんはもう慣れっこって感じ。
そういえば、金城くんも山下さんが自分を好いてくれてるって分かってるんだよね?
それなのにこの2人は付き合ってるわけじゃないし…。
だからと言って、ギクシャクしてるわけじゃないし……。
私も金城くんみたいに上手くあしらえたらいいのかな。
好き、好きじゃない。
付き合う、付き合わない。
そうやって白黒つけようとする性格が今の現状を生んでしまっているんだろうか。
長瀬のことは嫌いじゃない。
だけど、恋愛対象としては見られない。
だけど、長瀬が私のことを思ってくれているのは正直……嬉しい。
でも私が好きなのは–––––。
「そうか?でもホラ、あいつ見た目はああだけど、案外かわいいとこあんじゃん」
「か…かわいい…?私は微塵も思ったことないんですが……。いやでも、そんな心の広い金城先輩も大好きですっ!!」
バッと手を広げて、なぜかウェルカム体勢に入った山下さんの顔面を押さえ、「はいはい」とあしらう金城くんはもう慣れっこって感じ。
そういえば、金城くんも山下さんが自分を好いてくれてるって分かってるんだよね?
それなのにこの2人は付き合ってるわけじゃないし…。
だからと言って、ギクシャクしてるわけじゃないし……。
私も金城くんみたいに上手くあしらえたらいいのかな。
好き、好きじゃない。
付き合う、付き合わない。
そうやって白黒つけようとする性格が今の現状を生んでしまっているんだろうか。
長瀬のことは嫌いじゃない。
だけど、恋愛対象としては見られない。
だけど、長瀬が私のことを思ってくれているのは正直……嬉しい。
でも私が好きなのは–––––。



