そうしているうちに、新川くんや、皆までいじめに参加していくようになっていた。 「茉奈~!茉奈も手伝って?」 深菜だ。この言葉何回目だろう… 私はやっぱりそれでもいじめには参加できないでいた。 深菜たちとも仲良くしたい。でも良心が働いてるのもあった。 「…うーん。」 「だよね~茉奈はやさしいもんね。いいよ!茉奈は優しいところがいいんだし~。」