オレは布団をはねのけると、奈央さんの足を広げ、
その間へ、ぐっと自身を沈めた。
そこはまだ、オレをしっかり覚えていてくれたらしい。
どこまでも優しく受け止めてくれるから、
また自分を止められなくなってしまう。
ああ……奈央さん、愛してるよ。
オレは狂おしく腰を進めて。
何度目かわからないその行為に、再び没頭した。
◇◇◇◇
「信じらんない!」
「ごめん!」
「ほんっと信じらんない!」
「ごめんなさい!」
「眠ってる間にするとか!」
「ほんとにごめんなさいっ!!」
腰の尋常じゃない気だるさと、夢うつつの記憶から、奈央さんはすぐオレの悪戯を見破ってしまった。


