次の日、凛太朗は公園に遊びに行きました。



砂場で遊んでいると、どこからかすすり泣く声が聞こえて来ました。




「だれかいるの?」


凛太郎はあたりを見回しながら声をかけました。
泣いているからか返事は返ってきません。