次の日凛太郎が目を覚ますとおじいさんもおばあさんもいませんでした。 昨日ご飯の時に「明日は朝早くから畑の仕事に二人で行ってくるね。」と言っていました。 凛太郎は体中が痛かったけれど、あの女の子に会いたくて公園に向かいました。 おじいちゃんもおばあちゃんも、昨日はどうしてあんなことをしたんだろう。 そう考えながら女の子を待ちました。