ソラ


ソラ


ソラ



今日も星が綺麗だよ。

早く一緒に見たいね。


「ソラ、大好きだよ。」

静かにそう呟いた。

ソラも今、そう言ってくれた気がした。





神様。

この世界にアンタは居たんだな。

この世界を創り出してこの星も全て、輝かせて。



「すごいや……。」

ソラもそう思うだろう?

「あ、戻んなきゃ。」

リズは走って其処から離れた。

流れ星が2つ流れたのを見て、ソラの分まで願いを込めてみた。



この数時間後に、リズは研究を大幅に進ませる。