そんな日の午後
珍しくポカンと
人のいない時間があって
熱いコーヒーを貰い
キーボードを打つ手を休める
ガラス越しの オレンジ色した夕日に
PCや、書類棚 デスクの影が
床に延びてて、とても綺麗で
――― なんとなく、撮影
独りニンマリして
デジカメを見ていたら
頭の中に、銀の影がよぎった
… ハルトに 連絡つくかな
当たり前だけど
あのアルバムの中には
ハルトと月姫のツーショットが
一番たくさんあったから
… いや、どうだろう
素直に 受け取るかな
物凄い眼で、睨まれる気もする…
真木に渡すか
あいつなら何時でも、連絡取れそうだし
後でミチルにも
連絡入れておかないとな
かなり、世話になったし
… そんな取り留めのない内容が
まとまりなく、頭の中を めぐって行く


