「実はこの間さ、聞かれたんだよね、遥について。」 どうやら茉莉菜が私と仲が良いから聞いたらしい。 この絵は生徒会室から描いたらしい。 私が帰り、茉莉菜を待っている時に… 「だからさ、遥の気を引きたかったんじゃない?」 まさか… だって… そんなこと… 「確かめてくれば?」 茉莉菜のその言葉に、私は美術室を飛び出した。