【短】キスだけじゃ足りない。






「…ん…!?」





は?と言おうとした瞬間、私の口は見事に奴によって塞がられてしまった。





そう、キスと言う方法で。




しかも…




「~~~~~っ」




私が舌で持っていた枝を奪い取り、絡ませるようにしてくる。




「~~っ…ふ…」




やっと離れたと思ったら、




「ほら、できた。」




涙目になりながら見た奴はそう言った。




私の口の中には…




結ばれたさくらんぼの枝。




「これでお前も共犯な。」




そう言って奴は私を生徒会室から押し出した。




まだ放心状態の私。




ただわたかったことは、あの生徒会長は、裏ではこんなことをしてますってこと。