それから一週間後に事件が起きた。
南「やっほー!!」
入ると向けられた視線は軽蔑した目だった。
南「....?…上いるね…?」


南「みんなやっほー…!」
そこにいたのはボロボロになり泣きじゃくっている麗奈ちゃんだった。
南「っ!麗奈ちゃん!?どうしたの!?」

麗奈ちゃんに近寄ろうとすると響と蒼大にとめられた。
南「何でとめんの!?麗奈ちゃんがあんなに…早「お前がやったんだろ!?」....え?私?」
石「ヒック..み、瑞穂ちゃんが、ふたりきりになると、ひっ、いつも姫やめろ!姫は私だけでいいんだよ!!って殴って来るの...」
南「え?麗奈ちゃん何言って....」
ドカ!
早「最低だな。」
南「うっ…」
響蹴られたのだ
響「みーちゃん最低!!」
蒼大「最低ですね!」
庄「最低だな!」
圭「....」
え?え?
南「私何もやってない!!!!」
庄「嘘つけ!!じゃあ麗奈の傷はなんなんだよ!?お前しかいねぇだろ!?」
南「そんなの私じゃなくてもできるじゃない!」
早「麗奈がお前だって言ってんだよ!」
南「そんな嘘よ!私よりも麗奈のことを信じるっていうの....?」
早「…あぁ」
南「っ!!」
早「....お前を姫から下ろす。」
南「…え?」
早「出ていけ。一生顔見せんな。」
ドカっとまた私をけった。
南「いっ!」