lovemoney

家の前に来て愛は涙を拭った。そして必死で笑顔を作った。



親を心配させないためだ。



「ただいまぁ~(^▽^)」


「愛…おかえり!!どこ行ってたのこんな時間に!!」



「だから○○公園だって~」


愛は笑いながら言う。



「そう??お母さん心配しちゃった」



「なんで??すぐ来るって言ったじゃん!!(笑)それじゃあアタシもう眠いから寝るね!!おやすみッ」



「あ!!ちょっと愛~」



お母さんの呼ぶ声を無視して愛は自分の部屋に入った。




そして洋楽のCDをかけながらまた泣いた。