腕を引っ張り


誰も居ない教室まで連れていく




「どこ行くの…?…ってここ教室…?!

な、なんの為に?!」

掴んでいる腕からでも伝わる


先輩は凄く怯えてる




「香登先輩、怯えなくても、大丈夫です。

昨日、みたいに、すぐ、終わりますから…」




ほら、入って…と教室に先輩を連れ込んだ




先輩のワイシャツのボタンを外して


また、首筋に牙を指す。




ーカプ…ー