「お姉ちゃん、今日、どうする?」 「泊まるところ?」 「うん。」 「ひとまず、調べてみたの。今日から泊めてくれる所。連絡もしてあるよ。」 「本当?」 一日中家にいる私が出来る事。 この位しかないから、頑張った。 中卒になってから、初めて役に立てた? そう思うと、やっぱり嬉しい。 「面倒臭がりのお姉ちゃんがねぇ。」 「あ、ひどい。」 だって、世界がキラキラして見える。 これが、外だったんだ。 深呼吸をした。