「ちょっと雅紀!」

「かぁぁぁ〜」

「ダメだ爆睡してる」

「寝かしといてあげてせっかく私のために来てくれたんだし」

「雅紀ねすごく心配してたよ 美里が元気ないって言ったら 雅紀には先生のこと話してもよくない?」

葵が雅紀を見つめながら言った

「そうだね… 雅紀には何かとお世話になってるもんね」

雅紀は私が落ち込んだときいつもそばにいてくれた

本当に良い男友達

それ以下でもそれ以上でもない