「じゃあカンパーイ」
2人は私を気遣って慰めに来てくれたらしい
「1人じゃ辛いでしょ? 今日はパーっと飲もうよ!」
「ま、待ってよ! 私まだ誕生日きてないし… てゆうか2人ともまだ飲めないじゃん!」
私達は今年20歳になるけどまだ5月
誰も誕生日はきていない
「たく、お前は真面目だよな ほとんどのやつらが高校卒業と同時に飲んでるよ」
「でも、私は教師目指してるわけだし… 法律に違反するのは…」
「じゃああんたはジュースね」
葵は私の好きなオレンジジュースを渡した
「おこちゃまだな オレンジジュースって」
雅紀がからかうように笑った
「わ、悪い? オレンジジュースは神的なんだからね」
気づいたら自然と笑みがこぼれていた
「やっと笑ったね」
「えっ… 私結構笑ってるよ」
「最近のは作り笑いでしょ でも今のは超自然だったよ」
葵が微笑みながら私に言った
そうかあれは作り笑いか
もう何が本当なのかわかんなくなってきた
「まぁさ元気だせ! お前は明るい方が似合うよ さぁ、飲もうぜ!」
「だからダメだって(笑)」
私には心配してくれる仲間がいる
だから1人なんかじゃないんだ…
2人は私を気遣って慰めに来てくれたらしい
「1人じゃ辛いでしょ? 今日はパーっと飲もうよ!」
「ま、待ってよ! 私まだ誕生日きてないし… てゆうか2人ともまだ飲めないじゃん!」
私達は今年20歳になるけどまだ5月
誰も誕生日はきていない
「たく、お前は真面目だよな ほとんどのやつらが高校卒業と同時に飲んでるよ」
「でも、私は教師目指してるわけだし… 法律に違反するのは…」
「じゃああんたはジュースね」
葵は私の好きなオレンジジュースを渡した
「おこちゃまだな オレンジジュースって」
雅紀がからかうように笑った
「わ、悪い? オレンジジュースは神的なんだからね」
気づいたら自然と笑みがこぼれていた
「やっと笑ったね」
「えっ… 私結構笑ってるよ」
「最近のは作り笑いでしょ でも今のは超自然だったよ」
葵が微笑みながら私に言った
そうかあれは作り笑いか
もう何が本当なのかわかんなくなってきた
「まぁさ元気だせ! お前は明るい方が似合うよ さぁ、飲もうぜ!」
「だからダメだって(笑)」
私には心配してくれる仲間がいる
だから1人なんかじゃないんだ…

