「先生ずっと好きでした・・・」

私は下を向きながら言った

「あ、ありがとうでも・・・」

先生は困った顔している

顔みなくてもわかる

「ごめん いきなり・・・ じゃあ帰るね」

私はこの空気に耐えられず逃げようとしたとき

「相沢さん待って!」

先生は私の腕を掴んだ

「今は無理かもしれないけどいつか迎えに行くから!!」

「先生・・・」