「ねぇ、春兄は?」
「ん?」
「春兄の恋バナも聞きたい!」
いつも私が話してばっかりだから、たまには春兄の話も聞きたい。
何かアドバイスできることがあればいいな。
「俺は…いいよ」
「えー何でー?」
「ほら、藍は自分の事で悩んでるんだ。まずはそっち上手くいってからな」
私の頭に優しく手を置く春兄。
上手く感じにかわされた気がする。
「もう悩み事は解決したよ?春兄のおかげで!だから今度は春兄の番!」
「藍…」
少し困った顔を見せた。
こんな表情を見るのは何回目だろう。
「彼女も好きな人もいないよ」
「嘘!?春兄なのに!?」
「俺なのにって」
「だってモテモテでしょ!?」
「いやそうでもないよ」
またまた〜謙遜しちゃって。
モテるのは知っているのに!
「じゃあ!じゃあ!いつから彼女いないの?」
「んー、3年前、かな?」
「えー!!??そんなに!?」
「藍騒ぎすぎ」
3年も彼女いないなんて、絶対何かの間違いだ。
「ん?」
「春兄の恋バナも聞きたい!」
いつも私が話してばっかりだから、たまには春兄の話も聞きたい。
何かアドバイスできることがあればいいな。
「俺は…いいよ」
「えー何でー?」
「ほら、藍は自分の事で悩んでるんだ。まずはそっち上手くいってからな」
私の頭に優しく手を置く春兄。
上手く感じにかわされた気がする。
「もう悩み事は解決したよ?春兄のおかげで!だから今度は春兄の番!」
「藍…」
少し困った顔を見せた。
こんな表情を見るのは何回目だろう。
「彼女も好きな人もいないよ」
「嘘!?春兄なのに!?」
「俺なのにって」
「だってモテモテでしょ!?」
「いやそうでもないよ」
またまた〜謙遜しちゃって。
モテるのは知っているのに!
「じゃあ!じゃあ!いつから彼女いないの?」
「んー、3年前、かな?」
「えー!!??そんなに!?」
「藍騒ぎすぎ」
3年も彼女いないなんて、絶対何かの間違いだ。



