「俺ぇ〜、智哉っていうのぉ!かなちゃん〜よろしくねぇーっ!」





‥‥‥‥‥この人、酔っ払ってる‥‥よね?




すっごい引っ付いてくるんだけど‥‥。




まあ、いっか。



あたしも丁度‥‥‥寂しかったし。






智哉君は、超!が付くほどのギャル男。



細身なのに、すごくガッシリしてる。


でも、体はすっごい!男なんだけど‥‥‥顔が超〜幼くて可愛い〜っ!





顔だけなら‥女装いけるだろなぁ。




なーんて思いながら、智哉君の顔をじーっと見とれてた。







「何、何何何〜っ?俺のことぉ‥好きになっちゃったのかなぁ〜?」







智哉君が顔を近づける。