なぜ自分が
幹斗と付き合っていけない
って思ったのかは
分からない・・・。
ただ、
前からずっと
少しづつ悩んでいたのは
確かだった。

返信がすぐに
来ると思っていた
あたしは
しばらくケイタイを
握っていたが20分たっても
幹斗からのメールも
電話もなかった・・・。

寂しかった・・・。
一人な気がしてた・・・。


泣きつかれたのか
あたしは夕飯も
食べないまま
眠りについた。


だけど
すぐに目が覚めてしまって
何度も寝返りばかり
していた・・・。


9:06-----

~♪~~♪~~~~


眠りにつきそうな時
幹斗からの電話を意味する
音楽が聞こえた。

出るつもりは
なかった・・・。

しばらく
鳴っていたが切れた。

着信を確認して
ケイタイを置く。

~♪~~♪~~~~~

また鳴り出した・・・。
あたしは仕方なくでる
事にした・・・。