「え、あ、こんばんゎ」 その人は 軽く頭を下げただけだった 「あ、そいつ俺の後輩。 ちなみに優と同じ学校だぜ。」 「え?見た事ない!」 あたしは よくその人の顔を 見たけど全然分からなかった…。 「俺とお前一回ぶつかってる」 「え?名前は??」 「広山哲」 とりあえず あたしは車に乗ると 先輩に運転を任せて 哲君と話していた。 哲君とぶつかったのは 夏休みあけらしい。