ふと目線を上げると、龍成は本当に楽しそうな顔をしていた。
……どこかエロいけど。
「…なんでよ」
「うは。なんでもなにも楽しいもんは楽しいんだよ。無駄にテンション上がってる」
「……変態」
「どこがだよ。変態ってのはな、もっと…」
「わっ!ちょっと!どこ触ってんの!」
湯船の中で、龍成は色んなところを触っていく。
やだ!こいつ、エロすぎ!!
「俺的には新婚旅行よりこっちの方が良かったわ」
「え?なんで」
「ここまで家で二人でゆっくりできることって、これから先そんな多くないと思うし、誰にも何にも縛られず新婚を堪能できるから俺にとって最高の新婚旅行だ。今まで離れてた分、余計にそう思える」
「……」
こいつはエロい。
でもただエロいだけの男ではなかった。
……どこかエロいけど。
「…なんでよ」
「うは。なんでもなにも楽しいもんは楽しいんだよ。無駄にテンション上がってる」
「……変態」
「どこがだよ。変態ってのはな、もっと…」
「わっ!ちょっと!どこ触ってんの!」
湯船の中で、龍成は色んなところを触っていく。
やだ!こいつ、エロすぎ!!
「俺的には新婚旅行よりこっちの方が良かったわ」
「え?なんで」
「ここまで家で二人でゆっくりできることって、これから先そんな多くないと思うし、誰にも何にも縛られず新婚を堪能できるから俺にとって最高の新婚旅行だ。今まで離れてた分、余計にそう思える」
「……」
こいつはエロい。
でもただエロいだけの男ではなかった。

