そんなこんなで楽しく過ごしていたが。



ガラッ

「明日は委員会決めるから考えとけよー。」

そうだ!この学校は委員会に
絶対入らないといけないんだった!

キーンコーンカーンコーン

やっとHRが終わると

「琉梨は委員会決めた?」

早速緋那が駆け寄ってきた。

「んー。まだ決めてないなー」

「えっ!まだ決めてないの?」

と茉日が不思議そうに言った。

「げっ!なに!茉日は決まったの!?」

少し驚く緋那。

「うん!」

「なになに!何に入るの?」

とちょっとノリノリの愛心

「えっとねー。広報委員会!」

胸を張って堂々と言う茉日。

「へー。なんか意外ー!」

と不思議そうな緋那

「茉日は小学校からずっと広報だもんね!」

と私が言うと