わたしのいちばんすきなひと。





「あ!!!やばい!わたし塾の時間だ!!」


沙耶ちゃんは時計を見て慌てて席を立つ。


えらいな…塾行ってるんだ。



「早く準備してきなさい。
お母さんちょっと夕食の買い物行かなくちゃ行けないから送って行ってあげる。
莉子ちゃんうちでご飯食べて帰る?」

お母さんも席を立つ。



「あ!いいえ!
今日は失礼します。ぜひまた今度。」


急に夕飯いただくことになったらなんだか申し訳ないし、何も言ってこなかったからわたしのお母さんきっと夕飯準備してくれてるだろうし…



「じゃあまた今度夕飯食べて帰ってね!
お父さん買い物一緒ついてきて。買う物たくさんあるし。
莉子ちゃんがよかったらまだゆっくりしてって!」


お父さんはその言葉を聞いて立ち上がった。


「莉子ちゃんゆっくりしていってね。」


「はい、ありがとうございます!」