わたしは手を振った。 バスが進み、翔くんの姿が見えなくなった。 自分の唇を触る。 さっきわたし翔くんと キスしたの…? びっくりして嬉しくて恥ずかしくて 頭が真っ白になった。 大好きな翔くんとわたしの唇が触れた。